特許
J-GLOBAL ID:200903000385290247

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214897
公開番号(公開出願番号):特開平9-065653
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 正負の出力電圧を確実に制御できる低コストのDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】 電源10に一端が接続された1次巻線11の他端にスイッチング素子12が接続され、1次巻線11と磁気結合している2次巻線13の出力側と接地電位16との間には、第1のダイオード14aと第1のコンデンサ15aの直列回路が接続され、第1のダイオード14aと第1のコンデンサ15aの接続点Aと接地電位16との間には第2のダイオード14bが接続されている。この際、第1のダイオード14aのアノードは第1のコンデンサ15aに接続され、第2のダイオード14bのアノードは接地電位16に接続されている。また、負の出力電圧を得るための構成および接続は、上記正の出力電圧を得るための構成および接続と同様である。さらに、第1のダイオード14aのカソードとスイッチング素子12のベースの間に制御回路17を接続して帰還回路を形成している。
請求項(抜粋):
電源と、該電源に一端が接続された1次巻線と、該1次巻線の他端に接続されたスイッチング素子と、前記1次巻線と磁気結合している2次巻線と、前記2次巻線の出力側と基準電位との間に接続された第1のコンデンサ及び第1のダイオードからなる直列回路と、前記第1のコンデンサと前記第1のダイオードの接続点と基準電位との間に接続された第2のダイオードと、前記2次巻線の出力側と第1のコンデンサの接続点と基準電位との間に接続された第2のコンデンサ及び第3のダイオードからなる直列回路と、前記第2のコンデンサと前記第3のダイオードの接続点と基準電位との間に接続された第4のダイオードとを備え、前記第1のダイオードのアノードが前記第1のコンデンサに接続され、前記第2のダイオードのアノードが基準電位に接続され、前記第3のダイオードのカソードが前記第2のコンデンサに接続され、前記第4のダイオードのカソードが基準電位に接続されていることを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155 ,  H02M 3/335
FI (5件):
H02M 3/28 V ,  H02M 3/28 F ,  H02M 3/155 V ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/335 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-278264
  • 特開昭63-031419

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