特許

J-GLOBAL ID：200903000385863140

液体加熱装置

発明者： 古橋 鋭夫
出願人/特許権者： エイケン工業株式会社
代理人 (1件)： 越川 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-333147
公開番号（公開出願番号）：特開2000-157425
出願日： 1998年11月24日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】液槽内に設けられる排気管の燃焼ガスによる伝熱面積を大きくすると共に燃焼ガスの流通を良好にして、十分な熱効率等が得られる液体加熱装置を提供する。【解決手段】液槽の下部の一方側にバーナが配置された燃焼室を設けると共に、液槽内にその一方側から他方側に向けて排気管を略水平状態で配置し、燃焼室内の燃焼ガスを排気管内に流通させて液槽内の液体を加熱する液体加熱装置において、排気管が少なくとも左右に略垂直な側面壁を有する筒状に形成されると共に、側面壁内面にその長手方向に沿ってフィンが一体的に固着されていることを特徴とする。前記フィンは、例えば排気管の長手方向における温度勾配に応じてその伝熱面積が設定される。

請求項（抜粋）：

液槽の下部の一方側にバーナが配置された燃焼室を設けると共に、液槽内にその一方側から他方側に向けて排気管を略水平状態で配置し、前記燃焼室内の燃焼ガスを排気管内に流通させて液槽内の液体を加熱する液体加熱装置において、前記排気管が少なくとも左右に略垂直な側面壁を有する筒状に形成されると共に、側面壁内面にその長手方向に沿ってフィンが一体的に固着されていることを特徴とする液体加熱装置。

IPC (3件)：

A47J 37/12 321 ,  A47J 27/14 ,  F24H 1/18

FI (3件)：

A47J 37/12 321 ,  A47J 27/14 F ,  F24H 1/18 Q

Fターム (25件)：

3L025AC03 ,  3L025AC06 ,  4B054AA02 ,  4B054AA16 ,  4B054AA21 ,  4B054AB02 ,  4B054AB04 ,  4B054AC13 ,  4B054AC20 ,  4B054BA12 ,  4B054BB04 ,  4B054BB12 ,  4B054BC02 ,  4B054BC05 ,  4B054CA15 ,  4B059AA01 ,  4B059AB02 ,  4B059AD06 ,  4B059AD14 ,  4B059AE02 ,  4B059AE14 ,  4B059BA07 ,  4B059BA12 ,  4B059BA14 ,  4B059BB10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-164943
  
• 特開昭61-280392
  
• 特開昭62-139614
  
• 液体加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-296613   出願人：エイケン工業株式会社