特許

J-GLOBAL ID：200903000386353340

DCオフセット補正回路

発明者： トーマス ウェスレイ ベイカー ,  ポール クーパー ディヴィス ,  ダグラス デー.ロパタ ,  オー ジョージ ピーターソン ,  トルディ ダウン ステッツラー
出願人/特許権者： エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
代理人 (1件)： 岡部 正夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-329374
公開番号（公開出願番号）：特開平8-242262
出願日： 1995年12月19日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：

【要約】【課題】 本発明は時分割多重アクセス(TDMA)システムに用いられる無線受信機に関する。【解決手段】 この無線受信機は、無線周波(RF)復調器をベースバンドチャンネルにDC結合することにより受信データバーストの前にDCオフセットを相殺するのに要する時間を減らすように構成されたDC補正回路を含む。また、この無線受信機は、AC結合沈降時間を増加させかつRF/ベースバンドインターフェースに低い極を提供するために時間変更を有するAC容量結合を用いることもできる。

請求項（抜粋）：

入力信号を受信する無線受信機であって、(a)入力無線信号を受信する手段と、(b)前記受信手段に接続され、前記入力無線信号から中間周波(I)信号を発生する手段と、(c)前記中間周波手段に接続され、前記IF信号を同相(I)及びクォドラチャ(Q)信号に復調する復調手段とからなり、前記復調手段は、(i)前記IF信号から前記I及びQ出力信号をそれぞれ供給する第1及び第2のミキサーと、(ii)それぞれ前記第1及び第2のミキサーに接続された第1及び第2のDC補正回路とを含み、各DC補正回路は、それぞれローパスフィルタを含み、前記入力信号の受信前に前記第1のミキサーの第1のDCオフセットと前記第2のミキサーの第2のDCオフセットをそれぞれ蓄積し、前記入力信号の受信中に前記第1及び第2のミキサーの前記第1及び第2のDCオフセットを減算するように適応されていることを特徴とする無線受信機。

IPC (2件)：

H04L 27/22 ,  H04J 3/00

FI (3件)：

H04L 27/22 Z ,  H04J 3/00 H ,  H04L 27/22 D