特許
J-GLOBAL ID:200903000387402905

モ-タ速度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132197
公開番号(公開出願番号):特開2000-041386
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 モータ速度を制御するためにエンコーダ情報の使用を最適化する方法の提供。【解決手段】 モータ速度の制御方法。モータ速度制御装置は、モータと機械的に関連したエンコーダを有する。エンコーダは、二つのチャンネルを備え、エンコーダ信号のそれぞれの周期に昇状態遷移SRと降状態遷移SFとを持つエンコーダ信号を提供する。状態遷移SR,SFの周期的な頻度がモータの瞬間的な速度の精密な測定のために使われる。比較器がその後、周期的な頻度を所定のモータ速度と比較し、差異を表わすエラー信号を提供する。フィードバック制御システムが、エラー信号に基づきモータ速度に作用する。
請求項(抜粋):
モータ速度制御方法であって、(a)モータに機械的に関連し、第一エンコーダチャンネルを備えるエンコーダを提供するステップと、(b)そこから対応するモータの瞬間的な速度を導くことができるモータの瞬間的な位置を表わし、それぞれの周期内に昇状態遷移と降状態遷移を持つ第一の周期的なエンコーダ信号を、第一エンコーダチャンネルから発するステップと、(c)モータの第一及び第二の瞬間的な速度をそれぞれ表わす昇状態遷移と降状態遷移の頻度を交互に決定するステップと、(d)モータの第一及び第二の瞬間的な速度を既定のモータ速度と比較し、それぞれの差異を表わす第一及び第二エラー信号を発するステップと、(e)第一及び第二エラー信号に基づき、交互にモータ速度に作用するステップと、を含むことを特徴とするモータ速度制御方法。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  G01D 5/245 102 ,  G01P 3/489
FI (3件):
H02P 5/00 R ,  G01D 5/245 102 D ,  G01P 3/489 Q

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