特許
J-GLOBAL ID:200903000387452546
プラントの異常検知方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320392
公開番号(公開出願番号):特開平6-167591
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 プラントの運転状態にかかわらず、プラントの異常を常に高い正確さで検出する。【構成】 プラント1の音等を検出する各種センサ100とは別に、プラント運転状態をプラント運転中にオンラインで取り込む系統を異常検出装置200に設け、各種センサ100で検出したプラントの音,温度,振動等の状態を、オンラインで取得したプラント運転状態に対応させて記憶しておき、プラントの異常検知をプラントの運転状態に対応して行う。これにより、プラントの運転状態がいなかる状態にあってもその運転状態に対応した音,温度,振動等の状態とセンサ出力とを比較できるので、プラントの異常を常に高い正確さで検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
プラント状態をセンサで検出し、プラント正常時におけるプラント状態を示すデータを記憶装置に予め格納しておき、前記センサの検出信号を前記データと比較することでプラントの異常を判断するプラント異常検知方法において、前記センサの検出信号とは別にプラント運転状態をオンラインで取り込み、オンラインで取り込んだプラント運転状態と該プラント運転状態下で前記センサから取り込んだセンサ検出信号とを対応させて正常データとして記憶装置に格納しておき、センサの検出信号を当該検出時におけるプラント運転状態に対応した前記正常データと比較することでプラントの異常の判断を行うことを特徴とするプラントの異常検知方法。
引用特許:
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