特許
J-GLOBAL ID:200903000387469392

無人車の走行距離補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005201
公開番号(公開出願番号):特開平5-189037
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】無人車の走行距離補正装置に関し、無人車を常に目的のステーションにて停止させることを目的とする。【構成】走行経路1上に設けられ、無人搬送車3の走行距離を補正する補正区間Dを形成するマークプレートM1,M2と、前記マークプレートM1,M2を検出するマーク検出センサ15と、前記無人搬送車3を走行させるドライブモータ7の駆動に基づいてパルス信号を出力するパルス検出センサ10と、前記マークプレートM1,M2の検出信号に基づいて補正区間Dを走行したときのパルス信号のカウントを行うCPU12と、前記CPU12によってカウントされたパルス信号のパルス数が予め設定された設定値範囲内であるか否かを判断するCPU12と、前記CPU12に基づいてパルス信号のパルス数が予め設定された設定値範囲内である場合、そのパルス信号のパルス数に基づいて無人搬送車3の走行制御を行わせるコンピュータ14とを備えた。
請求項(抜粋):
走行経路上に設けられ、無人車の走行距離を補正する補正区間形成手段と、前記補正区間形成手段を検出する補正区間検出手段と、前記無人搬送車を走行させる駆動手段の駆動に基づいてパルス信号を出力する駆動検出手段と、前記補正区間検出手段の検出信号に基づいて補正区間を走行したとき、前記駆動検出手段からののパルス信号をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によってカウントされたパルス信号のパルス数が予め設定された設定値範囲内であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段に基づいてパルス信号のパルス数が予め設定された設定値範囲内である場合、そのパルス信号のパルス数に基づいて無人車の走行制御を行わせる走行制御手段とを備えた無人車の走行距離補正装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-088717

前のページに戻る