特許
J-GLOBAL ID:200903000388057349

金属帯の巻き取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088943
公開番号(公開出願番号):特開平10-263699
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 スリップ疵、トップマークの発生を低下させる。【解決手段】 拡縮可能なマンドレル10を最大径より若干小さい所定の開度に保持し、ベルトラッパ20をマンドレル10に押しつけた状態で巻き取りを開始し、鋼帯Sの先端をマンドレル10に所定の巻き数巻き付けた後、ベルトラッパ20を後退させ、直ちにマンドレル10を最大径まで拡径する。
請求項(抜粋):
弾性スリーブが嵌着されている拡縮可能なマンドレルの周囲にベルトラッパを配置してなる金属帯の巻き取り設備を用いた金属帯の巻き取り方法において、前記拡縮可能なマンドレルを 100%未満の所定の開度に保持し、ベルトラッパをマンドレルに押しつけた状態で巻き取りを開始し、金属帯の先端部分をマンドレルに所定の巻き数巻き付けた後、巻き取りを継続しながらベルトラッパを後退させ、しかる後直ちにマンドレルを最大径まで拡径することを特徴とする金属帯の巻き取り方法。
IPC (3件):
B21C 47/30 ,  B21C 47/02 ,  B21C 47/06
FI (3件):
B21C 47/30 ,  B21C 47/02 E ,  B21C 47/06 B

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