特許
J-GLOBAL ID:200903000389664575
カラー画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123166
公開番号(公開出願番号):特開平7-306510
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 情報を記録したカラーフィルムから走査露光により優れた粒状性のプリント画像を安価に且つ迅速に提供する。【構成】 透明磁性体層を有するカラーフィルムを基に、親水性コロイド層に水溶性染料を含有すると共に白色顔料を異なる率で含有し且つ感光性塗設側の複数の耐水性樹脂被覆層及び基体からなる反射支持体を有するカラープリント用ハロゲン化銀カラー写真感光材料を、一画素当たり10-4秒以下の露光時間で走査露光し、25秒以下の発色現像処理時間及び120秒以下の全処理時間で画像形成処理を行う。
請求項(抜粋):
カラーフィルム画像から、カラープリントを得る画像形成方法において、該カラーフィルムは少なくとも1層の透明磁性体層を有しており、該カラープリント用ハロゲン化銀カラー写真感光材料は、反射支持体上にイエロー、マゼンタ又はシアンに発色するカプラーのいずれかをそれぞれ含有する少なくとも3種の感色性の異なるハロゲン化銀乳剤層を有し、更に、マゼンタ発色カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の露光に使用される走査露光光源の極大波長における反射濃度(DM )とイエロー発色カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の露光に使用される走査露光光源の極大波長における反射濃度(DY )との差(DM -DY )、又はシアン発色カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の露光に使用される走査露光光源の極大波長における反射濃度(DC )とイエロー発色カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の露光に使用される走査露光光源の極大波長における反射濃度(DY )との差(DC -DY )の少なくとも一方が0.3以上であり、且つ、該カラープリント用ハロゲン化銀カラー写真感光材料の露光において、該カラーフィルム画像を画像読取装置により読み取り、読み取った画像をデジタル信号とした後、この画像情報に応じて変調したレーザ光源により走査露光すること、を特徴とするカラー画像形成方法。
IPC (7件):
G03C 7/407
, G03C 1/00
, G03C 1/79
, G03C 1/825
, G03C 7/00 510
, G03C 7/00 520
, G03C 7/20
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