特許

J-GLOBAL ID：200903000393350321

電子部品固定構造及び電子部品固定具

発明者： 久保田 郁生
出願人/特許権者： デンセイ・ラムダ株式会社
代理人 (1件)： 朝比 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-191576
公開番号（公開出願番号）：特開2002-009465
出願日： 2000年06月26日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】簡単な作業により、複数の電子部品をシャーシに対して確実に固定することが可能な電子部品固定構造を提供する。【解決手段】シャーシ23と、電子部品固定具7とにより電子部品3を固定する電子部品固定構造1において、電子部品固定具7が、電子部品3をシャーシ23に向かって押圧する弾性片9と、電子部品固定具7をシャーシ23固定するための一対の係止片19を有し、シャーシ23が前記係止片19と係合する被係止部27を有する構造を用いることにより、電子部品固定具7をネジ等の他の固定手段を用いることなくシャーシ23に確実に固定することが可能であるため、簡単な作業で、複数の電子部品3をシャーシ23に対して一度に確実に固定することが可能な電子部品固定構造1が実現する。

請求項（抜粋）：

シャーシ等の取付け面に設けられた一対の被係止部と係合する電子部品固定具を用いて電子部品をシャーシ等に押圧固定する電子部品固定構造であって、前記電子部品固定具は、電子部品を取付け面に向かって押圧する少なくとも一つの弾性片と、前記弾性片が一体に設けられた基部と、前記基部の両端部に一体に設けられ、前記弾性片と略同一方向に延出し、前記取付け面に設けられた一対の被係止部にそれぞれ係合する一対の係止片と、を有しており、前記係止片が、前記一対の被係止部により係止されることを特徴とする電子部品固定構造。

IPC (2件)：

H05K 7/12 ,  H05K 7/04

FI (2件)：

H05K 7/12 C ,  H05K 7/04 H

Fターム (6件)：

4E353BB04 ,  4E353CC36 ,  4E353DR15 ,  4E353DR36 ,  4E353GG16 ,  4E353GG24