特許
J-GLOBAL ID:200903000394446403

汚泥ゼロの浄化槽と醗酵処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽村 行弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331613
公開番号(公開出願番号):特開2003-126824
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】汚泥排出をゼロで生ごみを完熟堆肥化できるようにした汚泥ゼロの浄化槽と醗酵処理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、間欠作動する攪拌機2を有し、複数室1a、1bを持つ醗酵処理槽1と、濾過手段9を有する浄化槽4とを備え、前記醗酵処理槽1の各室は破砕機7にて破砕された生ごみAを分岐機8を介して収容できるようになっており、前記浄化槽4は前記醗酵処理槽の各室の側壁の穴を通して生ごみより搾水された水分Bを槽底から受け入れ、前記濾過手段9を通した濾過水Cを消毒槽11へ流出させるようになっており、かつ、濾過水Cの一部を汚泥が堆積する槽底へエアーとともに噴出させる噴射手段12と、槽底に集積させた汚泥Dを前記分岐機に戻す返送手段13とを備えたことを特徴とし、1つの醗酵処理槽で生ごみを醗酵分解している間に、他の処理槽で完熟堆肥化を進行させるとともに、醗酵処理槽の各室の側壁を通して搾水された水分は浄化槽にて濾過して消毒槽を介して排水し、浄化槽の底部に堆積する汚泥は活性化して醗酵処理槽へ循環返送できるように構成した。
請求項(抜粋):
間欠作動する攪拌機を有し複数室を持つ醗酵処理槽と、濾過手段を有する浄化槽とを備え、前記醗酵処理槽の各室は破砕機にて破砕された生ごみを分岐機を介して収容できるようになっており、前記浄化槽は前記醗酵処理槽の各室の側壁の穴を通して生ごみより搾水された水分を槽底から受け入れ、前記濾過手段を通した濾過水を消毒槽へ流出させるようになっており、かつ、濾過水の一部を汚泥が堆積する槽底へエアーとともに噴出させる噴射手段と、槽底に集積させた汚泥を前記分岐機に戻す返送手段とを備えたことを特徴とする汚泥ゼロの浄化槽と醗酵処理装置。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B01D 24/02 ,  B01D 39/04 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/02
FI (6件):
B01D 39/04 ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 Z ,  B01D 23/10 C
Fターム (49件):
4D004AA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CA35 ,  4D004CB05 ,  4D004CB12 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CB42 ,  4D004CC07 ,  4D004CC12 ,  4D004DA09 ,  4D004DA13 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB13 ,  4D019CB04 ,  4D028AB00 ,  4D028AC00 ,  4D028BC03 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BD12 ,  4D028BD17 ,  4D041AA21 ,  4D041BB06 ,  4D041BB10 ,  4D041BB21 ,  4D041CB04 ,  4D059AA07 ,  4D059BA22 ,  4D059BA28 ,  4D059BA56 ,  4D059BE02 ,  4D059BE13 ,  4D059BE34 ,  4D059BE35 ,  4D059BE51 ,  4D059BF14 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ03 ,  4D059BJ14 ,  4D059CC01 ,  4D059DA03 ,  4D059DA38 ,  4D059EA01 ,  4D059EA05 ,  4D059EB16

前のページに戻る