特許
J-GLOBAL ID:200903000396203010

2軸配向ポリエステルフイルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328927
公開番号(公開出願番号):特開平8-183092
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機械的性質、耐熱性、耐油性及びボイル、レトルトなどの後加熱処理に対して優れた性能を有し、長手方向の引裂直進性に優れたポリエステルフイルムの提供。【構成】 熱可塑性ポリエステル樹脂(P1)とポリアミド樹脂(P2)との重量比50〜95/50〜5の混合物からなる2軸配向ポリエステルフイルムであって、P1中にP2がフィルム長手方向に長い島状に分散しており、長手方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面の長手方向の長さの数平均値をLM(μm )、巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面の巾方向の長さの数平均値をLT(μm )、さらに巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子の個数をN(個/10μm2)とするとき、次式(1)〜(3)を満足する。0. 1≦LT≦5. 0 (1)LM/LT≧3. 0 (2)N≧10 (3)
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂(P1という。)とポリアミド樹脂(P2という。)との重量比50〜95/50〜5の混合物からなる2軸配向ポリエステルフイルムであって、P1中にP2がフイルム長手方向に長い島状に分散しており、フイルム長手方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム長手方向の長さの数平均値をLM(μm )、フイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム巾方向の長さの数平均値をLT(μm )、さらにフイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子の個数をN(個/10μm2)とするとき、次の式(1)〜(3)を満足することを特徴とするフイルム長手方向の引裂直進性を有する2軸配向ポリエステルフイルム。0. 1≦LT≦5. 0 (1)LM/LT≧3. 0 (2)N≧10 (3)
IPC (10件):
B29C 55/26 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/88 ,  B32B 27/36 ,  B65D 33/00 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 LPG ,  C08L 77/06 LQU ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

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