特許
J-GLOBAL ID:200903000396230351
内燃機関の動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171865
公開番号(公開出願番号):特開2004-019471
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】内燃機関の動弁装置に関し、位置切換可能なピストンとこのピストンと当接して連係動作しうる係合部材とによって弁開閉タイミングの切換を行なう動弁装置において、ピストンを常時速やか且つ適切に駆動できるようにする。【解決手段】ロッカシャフト32に揺動自在に支承されて第1のカム31a,31bにより駆動され吸気弁11,12を作動させる第1のロッカアーム33,34と、ロッカシャフト32に揺動自在に支承されて第1のロッカアーム33,34に隣接配置され、第2のカム31cにより駆動される第2のロッカアーム35と、第1のロッカアーム33,34を第2のロッカアーム35と連結と切り離しとをピストン151位置に応じて切り換える連結切換機構41をそなえ、ピストン151位置の切り換えを電磁力によって行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端が、内燃機関に装備された吸気弁又は排気弁の一方に連係され、ロッカシャフトに揺動自在に支承されて第1のカムにより駆動される第1のロッカアームと、
前記ロッカシャフトに揺動自在に支承されて前記第1のロッカアームに隣接するように配置され、前記第1のカムとカム形状の異なる第2のカムにより駆動される第2のロッカアームと、
前記第1のロッカアームを前記第2のロッカアームと連動させる連結状態と独立動作させる切り離し状態とに切り換える連結切換機構と、
前記連結切換機構の構成要素であって、前記第1のロッカアーム又は前記第2のロッカアームに装備され、前記連結状態に対応した連動位置と前記切り離し状態に対応した非連動位置との間で位置が切り換えられるピストンとをそなえ、
前記連結切換機構は、前記内燃機関に装備され、前記ピストンを前記連動位置又は前記非連動位置に移動させる電磁駆動部をそなえている
ことを特徴とする、内燃機関の動弁装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3G018AA06
, 3G018AB05
, 3G018AB18
, 3G018BA12
, 3G018CA19
, 3G018CB03
, 3G018CB05
, 3G018DA14
, 3G018DA18
, 3G018FA03
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA03
, 3G018GA22
, 3G018GA23
, 3G018GA27
, 3G018GA31
, 3G018GA33
引用特許:
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