特許
J-GLOBAL ID:200903000396254757

無線データ転送により電子装置内メモリを更新するためのシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-502642
公開番号(公開出願番号):特表2001-510315
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】電子装置内のメモリを無線で再プログラムするためのシステムと方法を提供する。【解決手段】電子装置は、メモリ更新モードを始めとする複数のモードで作動可能なマイクロプロセッサと、不揮発性メモリと、無線通信チャネルを通じてデータを受信するための無線通信インターフェースとを含んでいる。一実施形態では、電子装置を自動的に無線メモリ更新モードとするため、電子装置は警告回路又はタイマー回路を含んでいる。マイクロプロセッサがメモリ更新モードにある間、上記無線通信インターフェースが受信したデータは、データの受信に応答して、マイクロプロセッサにより不揮発性メモリ内に記憶される。更新データを送信するプログラミングユニットは、マイクロプロセッサと、無線通信インターフェースと、更新データを含むデメモリを有する。通信経路がプログラミングユニットと電子装置の間に設定される。複数の電子装置の不揮発性メモリ内に記憶されているデータを更新するためのシステムは、プログラミングユニットと複数の電子装置とを含んでいる。複数の電子装置の不揮発性メモリ内に記憶されたデータを更新するための方法は、プログラミングユニットを複数の電子装置に近接させて配置するステップとプログラミングユニット内の無線更新ルーチンを起動させるステップとを含んでいる。
請求項(抜粋):
メモリ更新モードを含む複数のモードで作動可能なマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサに接続された不揮発性メモリと、無線通信チャネルを通じてデータを受信するために、上記マイクロプロセッサに接続された無線通信インターフェースとを備え、上記マイクロプロセッサが上記メモリ更新モードにある時は、上記データの受信に応じ、上記無線通信インターフェースにより受信されるデータを、上記マイクロプロセッサにより上記不揮発性メモリ内に記憶するようにしたことを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  G06F 9/445 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M 1/00 R ,  G06F 9/06 420 M ,  H04B 7/26 M
Fターム (20件):
5B076BB14 ,  5B076EB02 ,  5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027GG08 ,  5K027HH00 ,  5K027HH23 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF25 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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