特許
J-GLOBAL ID:200903000396924370

電動弁の自動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266629
公開番号(公開出願番号):特開平5-106754
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 取水流量制御に用いられる電動弁2内にかみこんだ異物を自動的に排除できるようにする。【構成】 電動弁2内の異物かみこみを過トルク検出スイッチ4で検出し、該検出時に論理回路5、タイマT1の出力をハイレベルとし、所定時間(異物が流体の圧力により押し流されるまでの時間)ローレベル出力を保持するタイマT2の出力によって論理回路7のアンド条件を成立せしめ、駆動装置1によって電動弁2を開動作させる。所定時間後タイマT2の出力がハイレベルに反転することによって論理回路7の出力をローレベル、タイマT3の出力をハイレベルとし、電動弁2を再び閉動作させる。
請求項(抜粋):
取水流量を制御する電動弁の自動制御方式において、電動弁内の異物かみこみを検出する過トルク検出スイッチと、電動弁の全閉を検出する全閉検出器と、前記全閉検出器が全閉を検出しておらず且つ過トルク検出スイッチが異物かみこみを検出したときに電動弁開指令信号を発するとともに、該指令信号を発してから所定時間後に電動弁閉指令信号を発する論理回路とを備え、前記開、閉指令信号によって電動弁の駆動装置を制御することを特徴とする電動弁の自動制御方式。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  G05D 7/06

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