特許
J-GLOBAL ID:200903000397448946

車両用昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263260
公開番号(公開出願番号):特開平7-117553
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 プラットホームの面積を十分に確保しながらも、車体の開口部の面積を小さくできる車両用昇降装置を提供すること。【構成】 積載物を載せるためのプラットホーム2と、このプラットホーム2を昇降させる昇降機構を有したコラム4と、コラム4を回動させてプラットホーム2を車室内と車室外とに車体の開口部1bを通って移動させる回動機構5と、を備えた車両用昇降装置において、回動機構5によるプラットホーム2の回動範囲を、プラットホーム全体を車室外に配置した車外位置から、プラットホーム2の一部ならびにコラム4を車室内に配置した一部格納位置2(b)までの範囲に設定し、プラットホーム2を、一部格納位置2(b)からプラットホーム全体を車室内に配置させた完全格納位置2(c)までの範囲でコラム4に対してスライドさせるスライド機構7を設けた。
請求項(抜粋):
積載物を載せるためのプラットホームと、このプラットホームを支持しているとともに、プラットホームを昇降させる昇降機構を有したコラムと、前記コラムを水平方向に回動させてプラットホームを車室内と車室外とに車体の開口部を通って移動させる回動機構と、を備えた車両用昇降装置において、前記回動機構によるプラットホームの回動範囲を、プラットホーム全体を車室外に配置した車外位置から、プラットホームの一部ならびにコラムを車室内に配置した一部格納位置までの範囲に設定し、前記プラットホームを、一部を車室内に配置させた前記一部格納位置からプラットホーム全体を車室内に配置させた完全格納位置までの範囲でコラムに対してスライドさせるスライド機構を設けたことを特徴とする車両用昇降装置。
IPC (2件):
B60P 1/46 ,  B60P 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-033139

前のページに戻る