特許
J-GLOBAL ID:200903000397589809

作動流体冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028958
公開番号(公開出願番号):特開2001-212736
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】チャック装置の回転シリンダ内において漏出する作動流体を、背圧の作用しない状態で冷却することができる作動流体冷却装置を提供する。【解決手段】チャック装置100の回転シリンダ102内において漏出し、回収用配管111を介してタンク112に回収される漏出作動流体を冷却する装置であって、回収用配管111が嵌挿される貫通孔3aを中心部に備えるとともに、冷却媒体が流通するための冷媒流路4を備えた冷却体2と、冷媒流路4に冷却媒体を供給して循環させる冷媒供給手段8とを設ける。冷媒流路4に供給された冷却媒体によって冷却体2が冷却され、回収用配管111内を通って回収される漏出作動流体が冷却体2によって冷却される。
請求項(抜粋):
旋盤の主軸に装着され、被加工物を把持するチャックと、加圧された作動流体によって作動し、前記チャックを動作させる回転シリンダとを備えて成り、前記回転シリンダ内において漏れ出た作動流体が回収用配管を経由してタンクに回収されるように設けられたチャック装置における、前記漏出作動流体を冷却する装置であって、前記回収用配管が嵌挿される貫通孔を中心部に備えるとともに、冷却媒体が流通するための冷媒流路を備えた冷却体と、前記冷媒流路に冷却媒体を供給して循環させる冷媒供給手段と、前記冷却体の冷媒流路に供給されて、該冷却体を冷却する冷却媒体とを設けて構成したことを特徴とする作動流体冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧チャックの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109334   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭61-142049
  • 特開昭61-142049

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