特許
J-GLOBAL ID:200903000400314298
歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250503
公開番号(公開出願番号):特開平6-074868
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 測定対象物である歯車伝達機構の駆動歯車と従動歯車との噛合い伝達誤差の測定にモーター側からの振動が影響することを防止して純粋な噛合い伝達誤差の測定を可能とする。【構成】 歯車伝達機構50の駆動歯車52を入力側モーター16で駆動させ、かつ従動歯車54に出力側モーター36で回転負荷を与えながら両歯車の噛合い伝達誤差を測定する装置において、前記入力側モーター16は流体継手20を介して駆動歯車52の回転角検出器24に連結されているとともに、出力側モーター36は慣性体40を介して従動歯車54の回転角検出器44に連結され、これにより歯車伝達機構50と両モーター16,36側との振動系の機械的な接続関係を分離している。
請求項(抜粋):
歯車伝達機構の駆動歯車を入力側モーターで駆動させ、かつ従動歯車に出力側モーターで回転負荷を与えながら両歯車を噛合い回転させ、両歯車の回転位相角をそれぞれの回転角検出器で検出して相互の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する装置において、前記入力側モーターは流体継手を介して駆動歯車の回転角検出器に連結されているとともに、前記出力側モーターは慣性体を介して従動歯車の回転角検出器に連結されていることを特徴とした歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置。
引用特許:
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