特許
J-GLOBAL ID:200903000400375343

微粉炭焚きバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033564
公開番号(公開出願番号):特開平8-226615
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 発電用ボイラ等に設けられる微粉炭焚きバーナの改良。【構成】 微粉炭バーナの中央に重油バーナ(1)を一体に組込み、火炎を安定させる横長角型の着火安定板(2)を取付ける。重油バーナ(1)のまわりに横長角型断面のオイル2次空気ポート(3)、またそのまわりに微粉炭ノズル(4)、またそのまわりにコール2次空気ノズル(6)を設ける。微粉炭ノズル(4)の前端部には末広がりの保炎器(5)を形成させる。これにより火炎が安定し、燃焼性が向上する。またバーナ全体の高さを低減できる。
請求項(抜粋):
液体燃料を水平方向に噴出させるノズルガンと、上記ノズルガンの燃料噴出口の直後にノズルガン軸線に直交して取付けられた横長長方形の着火安定板と、上記ノズルガンおよび上記着火安定板を囲んで設けられた横長長方形断面の空気噴出ポートと、上記空気噴出ポートを囲んで設けられ、先端部に末広がり形状の保炎器を有する横長長方形断面の微粉炭ノズルと、上記微粉炭ノズルを囲んで設けられた上記とは別の横長長方形断面の空気噴出ポートとを具えたことを特徴とする微粉炭焚きバーナ。
IPC (2件):
F23D 1/00 ,  F23C 1/00 301
FI (2件):
F23D 1/00 Z ,  F23C 1/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-171307
  • 特開昭60-171307

前のページに戻る