特許
J-GLOBAL ID:200903000402091903
耐食性に優れた低降伏比冷延高張力鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329507
公開番号(公開出願番号):特開平5-140652
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 複合組織冷延鋼板の耐食性を改善し,耐食性と加工性を同時に満足しうる低降伏比冷延高張力鋼板を得る。【構成】 重量%で, C:0.02〜0.25%, Si:2.0%以下, Mn:1.6 〜3.5%,P:0.03〜0.20%, S:0.02%以下, Cu:0.05〜2.0%, sol.Al:0.005〜0.100%, N:0.008%以下を含有し,場合によってはさらにTi:0.005〜0.06%またはNb:0.005〜0.06%の少なくとも一種以上,および/またはNi:2.0%以下, Mo:3.0%以下またはCr:3.0%以下の少なくとも一種以上を含有し,場合によってはさらにB:0.0003〜0.005%を含有したうえ,残部が鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延し, 酸洗後,目標板厚まで冷間圧延し,ついで連続焼鈍ラインで720〜950°Cの温度で焼鈍することからなる耐食性に優れた低降伏比冷延高張力鋼板の製造方法である。
請求項(抜粋):
重量%で, C:0.02〜0.25%, Si:2.0%以下, Mn:1.6〜3.5%, P:0.03〜0.20%, S:0.02%以下, Cu:0.05〜2.0%, sol.Al:0.005〜0.100%, N:0.008%以下を含有し,残部が鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延し, 酸洗後,目標板厚まで冷間圧延し, ついで連続焼鈍ラインで720〜950°Cの温度で焼鈍することからなる耐食性に優れた低降伏比冷延高張力鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46
, C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-104429
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特開昭61-157625
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特開平2-101117
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