特許
J-GLOBAL ID:200903000402538100

在宅者用緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065330
公開番号(公開出願番号):特開2007-241798
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】緊急通報システムにおいて、在宅者の異常を緊急連絡先に迅速に且つ確実に通報すると共に、在宅者の異常状態を正確に通報すること。【解決手段】緊急通報システム100は、人体センサ2、カメラ3、生体監視装置4、生体データ取得装置5、複数の緊急通報先端末9〜12を備える。生体監視装置4は、基準生体データ及び複数の緊急通報先データを予め格納した記憶部15と、在宅者6の異常時に外部の緊急通報先端末9〜12に送信するように制御する制御部16とを備える。制御部16は、生体データが正常か異常かを判定する正常/異常判定手段16aと、緊急通報先を優先順に選択して緊急通報を送信する優先通報手段16bと、カメラ3で撮影した映像を緊急通報先端末家族パソコン端末9、消防署パソコン端末11に送信する映像通報手段16cとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
在宅者の生体データを取得する生体データ取得装置と、 緊急通報者宅内に配置され、緊急時に外部の緊急通報先端末に緊急通報を送信する生体監視装置と、 緊急通報者宅内の各所に配置され、緊急通報者宅内の各所における在宅者の所在を検知するように設置される複数の人体センサと、 前記人体センサに対応する緊急通報者宅内の各所を撮影するように設置される複数のカメラとを備えて構成され、 前記生体監視装置は、基準生体データ及び複数の緊急通報先データを予め格納した記憶部と、前記在宅者の異常時に外部の緊急通報先端末に緊急通報を送信するように制御する制御部とを備えている在宅者用緊急通報システムであって、 前記制御部は、 前記生体データ取得装置から出力された生体データと前記記憶部に予め格納された基準生体データとを比較してこの生体データが正常か異常かを判定する正常/異常判定手段と、 この正常/異常判定手段で前記生体データが異常と判定された場合に、前記記憶部に予め格納された複数の緊急通報先データのうちの優先度の高い順に選択して送信する優先通報手段と、 前記正常/異常判定手段で前記生体データが異常と判定された場合に、前記人体センサで検知した在宅者に対応する前記カメラを動作させ、このカメラで撮影した映像を前記緊急通報先端末に送信する映像通報手段とを有すること、 を特徴とする在宅者用緊急通報システム。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  H04M 11/04 ,  G08B 21/04 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/08 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G08B25/04 K ,  H04M11/04 ,  G08B21/04 ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/08 A ,  H04N7/18 D
Fターム (34件):
5C054CC05 ,  5C054CH04 ,  5C054FE16 ,  5C054FF06 ,  5C054GB12 ,  5C054HA12 ,  5C054HA19 ,  5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086CA12 ,  5C086CA28 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5K201AA05 ,  5K201BA03 ,  5K201BD06 ,  5K201CA04 ,  5K201CC08 ,  5K201ED09 ,  5K201EF04
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る