特許
J-GLOBAL ID:200903000403455089

ビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188610
公開番号(公開出願番号):特開平5-037844
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 映像方式AF機能とスローシャッター機能を用いた高感度機能の両機能を有するビデオカメラ装置に関するものであり、両機能を同時に動作させることができるビデオカメラ装置を提供することを目的とする。【構成】 スローシャッター機能動作モード選択時には、スローシャッター制御回路105は撮像素子駆動回路103を制御してスローシャッター機能を動作させると同時にAF制御回路115に制御信号を出力し、AF制御回路115は、この制御信号に基づいて、AF検波回路114より出力される信号のうち有効な信号を判別して取り込み、その信号より得られる焦点電圧が最大となるようフォーカシングレンズを駆動するように構成する。
請求項(抜粋):
被写体からの光を光学的に結像させる光学部と、前記光学部によって結像された光学像を光電変換して映像信号を出力する撮像素子と、前記撮像素子の光電変換および電荷蓄積の時間を通常よりも長くせしめて映像信号を出力させるスローシャッター機能とを有する撮像素子駆動回路と、前記撮像素子より得られる映像信号中の高周波数成分のレベルが最大となるようフォーカシングレンズを駆動して自動的に焦点整合する映像方式オートフォーカス手段と、通常動作モードとスローシャッター機能動作モードのどちらかを選択する選択回路と、前記選択回路の出力に基づいて前記撮像素子駆動回路および前記映像方式オートフォーカス手段を制御するスローシャッター制御回路とを有し、スローシャッター機能動作モード時には前記映像方式オートフォーカス手段は、前記スローシャッター制御回路より出力される制御信号に基づいて判別される有効な映像信号のみを用い、その映像信号中の高周波数成分のレベルが最大となるようフォーカシングレンズを駆動するようにしたことを特徴とするビデオカメラ装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-065474
  • 特開昭62-043277

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