特許
J-GLOBAL ID:200903000404734534

ディジタルデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333379
公開番号(公開出願番号):特開平10-173674
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のデータ放送の伝送速度は1088kbpsであったが、動画像や音声信号の品質を保ちつつ数倍の伝送速度を得ることを目的とする。【解決手段】 動画像と音声信号の符号化方法に可変速度画像符号化方法を用い、可変速度画像符号化装置30,ディジタルデータ生成装置32,可変速度符号化装置30の出力とディジタルデータ生成装置32の出力を多重化するとともに可変速度画像符号化装置30に対して発生情報量を制御する多重化部31,多重化された信号を変調する変調部33と送出部34から構成される。【効果】 放送に用いる動画像と音声信号の品質を保ちつつ、広帯域なディジタルデータ伝送を実現できる。さらに他の伝送媒体との接続性を確保し他の伝送媒体により伝送された動画音声信号を放送することが容易となる。
請求項(抜粋):
ある一定の帯域を有する伝送路上で可変速度符号化されたディジタルデータのリアルタイム伝送と別のディジタルデータを非リアルタイムに伝送するシステムであって、複数の可変速度符号化装置と、非リアルタイム伝送されるディジタルパケットデータを生成するディジタルデータ生成装置と、前記符号化装置により可変速度符号化されたディジタルパケットデータと前記ディジタルパケットデータを生成するディジタルデータ生成装置の出力とを多重化するとともに前記可変速度符号化装置と前記ディジタルデータ生成装置に対して発生情報量を制御する多重化手段と、該多重化手段の出力を変調してアナログ信号を生成する変調手段と、該変調部の出力信号を衛星に送信する送出手段と、衛星からの信号を受信する受信手段と、該受信手段から出力される信号を復調する復調手段と、該復調手段から得られるディジタル信号をチャネルに分離する分離手段と、該分離手段で得られた信号の内符号化された信号を復号する画像復号装置とを有することを特徴とするディジタルデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 D ,  H04H 1/00 H ,  H04H 1/00 C ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/08 Z

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