特許
J-GLOBAL ID:200903000406247479
油圧緩衝器の減衰力発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052677
公開番号(公開出願番号):特開2003-254376
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの低速域でも所定の減衰力を発生し、ピストンの中・高速域では減衰力が過剰とならず、リリーフバルブの曲げ応力の上昇を防止でき、多数の固定部やピストンを用意する必要が無い。【解決手段】 ポート内に棒体を移動自在に挿入し、ピストンの中・高速域で上記棒体が減衰バルブを押し開ける方向に移動するようにした。
請求項1:
シリンダ内にピストンを介してピストンロッド移動自在に挿入され、ピストンはシリンダ内にロッド側油室と反ロッド側油室とを区画し、二つの油室はピストンに設けたポートを介して連通し、当該ポートの出口端に減衰バルブを開閉自在に設けている油圧緩衝器において、上記ポート内に棒体を移動自在に挿入し、ピストンの中・高速域で上記棒体が減衰バルブを押し開ける方向に移動するようにしたことを特徴とする油圧緩衝器の減衰力発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069EE02
, 3J069EE24
, 3J069EE28
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