特許
J-GLOBAL ID:200903000406674571
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066076
公開番号(公開出願番号):特開平8-265567
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】出力画像のテクスチャの低減化とともに、誤差拡散処理の簡略化および高速化が図れる画像処理装置を提供する。【構成】供給された入力画像の画素データ1を誤差補正手段2bでその画素の周辺画素から拡散された補正量eT 、eP でビット毎の論理演算を行い、補正信号3を出力し、閾値処理手段4bで、その補正信号3に対しビット毎の論理演算により所定閾値との比較を行い、出力画素データ5を出力し、誤差算出手段6で出力画素データと補正信号3との誤差7を算出し、誤差フィルタ9でフィルタパラメタ発生手段8から供給されたランダムなフィルタパラメタにより誤差7の拡散処理を行って次ラインへ拡散する補正量eN 、次の画素へ拡散する補正量eT を出力し、補正量eN は誤差記憶手段12に記憶され、誤差記憶手段12からは、前ラインの画素からの補正量eP が誤差補正手段2に供給される。
請求項(抜粋):
電子的に読取られたまたは生成された原画像を表示または記録するための画像処理を行う画像処理装置であって、前記原画像の画素値を注目画素の周辺画素の各画素値に基づき算出される補正量をもとに、ビット単位の論理演算により補正する補正手段と、この補正手段で補正された画素値と所定の閾値とを比較して、前記複製画像の画素データを出力する出力手段と、この出力手段で出力された画素データと前記補正手段で補正された画素値との誤差を算出する誤差算出手段と、この誤差算出手段で算出された誤差をもとに、周辺画素へ拡散する前記補正量を算出して前記補正手段に供給する補正量算出手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 103 A
, G03G 15/01 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-203652
出願人:株式会社東芝
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画像処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-079537
出願人:株式会社ジャストシステム
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特開昭63-102473
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