特許
J-GLOBAL ID:200903000406894970

共通電波回路網のローカル放送プログラムを送信して選択する方法、送信機および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504685
公開番号(公開出願番号):特表平10-502780
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】ラジオプログラムの共通電波放送は周知である。ラジオ送信機の共通電波動作により利用できる伝送帯域を特に良好に、例えば国家規模の共通電波放送に利用できる。新しい方法により、ラジオ放送の間、ステレオ伝送チャンネルを二つのモノラル伝送チャンネルに分割でき、特定の送信機でのみ或るプログラムを放送できる。使用されているステレオ伝送チャンネルを二つのモノラル伝送チャンネルに分割に分割することに関する情報は、更に全共通電波伝送回路網にわたり送信される。この情報は前記伝送チャンネルに同調している受信機を受信信号のモノラル評価へ自動的に切換させる。地域的なレベルで、二つのモノラル伝送チャンネルのどちらを受信できるかに関する情報も放送できる。この代わりに、受信機あるいは利用者自体は受信したいモノラル伝送チャンネルを選択できる。この方法は全ての共通電波放送モードに用いることができる。
請求項(抜粋):
共通電波動作で送信される信号(GS)で占められていない伝送時間隙間(NULL)で地域で異なる付加的な情報(RI)を伝送する多チャンネル伝送方法によりラジオ放送プログラムを伝送する、共通電波回路網(A)でローカル・ラジオ放送プログラムを伝送する方法において、 伝送チャンネル(SP2)を周波数領域および/または時間領域で多数の部分伝送チャンネル(MP1,MP2)に分割し、これ等の部分伝送チャンネル(MP1,MP2)を介して種々のラジオ放送プログラムを伝送し、受信機がどの伝送チャンネル(SP2)が部分伝送チャンネル(MP1,MP2)に分割されているかを認識する識別信号(SMK)を伝送する、 ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04H 5/00
FI (2件):
H04H 1/00 N ,  H04H 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放送網内のデイジタルオーデイオ信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079413   出願人:ローデウントシユバルツゲーエムベーハーウントコンパニーカーゲー
  • 放送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190135   出願人:ソニー株式会社
  • 共通周波数放送網で地域的に異なる情報を伝送する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169296   出願人:グルンデイッヒ・エー・エム・フアウ・エレクトロ-メカニッシエ・フエルズ-フスアンシユタルト・マックス・グルンデイッヒ・ホルレント・シユテイッフトウング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト

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