特許
J-GLOBAL ID:200903000410031669

複合メルトブロー紡糸口金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245483
公開番号(公開出願番号):特開平9-067713
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 偏心鞘芯型複合メルトブロ-紡糸装置を提供する。【解決手段】 偏心鞘芯型複合メルトブロ-紡糸口金装置であつて、略T状であって、その背面中央からA成分整流溝が長手方向に削設され、かつ該溝底にA成分吐出孔が穿孔され、さらに該A成分整流溝を挟んだ左右にB成分吐出孔がそれぞれ穿孔された分離板4)と、背面に前記分離板を挿入するための内腔が削設され、かつ内腔底面に紡糸孔が穿孔され、前記分離板のA成分吐出孔の中心軸と口金板の紡糸孔の中心軸が同軸でなく、かつB成分吐出孔からのB成分が、前記A成分吐出孔からのA成分の周りを包む関係にある口金板5)と、更に前記口金板の周りに前記紡糸孔の出口に向けて形成された気体噴出用間隙16)とを備えた、複合メルトブロ-紡糸口金装置。
請求項(抜粋):
偏心鞘芯型複合メルトブロ-紡糸口金装置であつて、略T状であって、その背面中央からA成分整流溝が長手方向に削設され、かつ該溝底にA成分吐出孔が穿孔され、さらに該A成分整流溝を挟んだ左右にB成分吐出孔がそれぞれ穿孔された分離板4)と、背面に前記分離板を挿入するための内腔が削設され、かつ内腔底面に紡糸孔が穿孔され、前記分離板のA成分吐出孔の中心軸と口金板の紡糸孔の中心軸が同軸でなく、かつB成分吐出孔からのB成分が、前記A成分吐出孔からのA成分の周りを包む関係にある口金板5)と、更に前記口金板の周りに前記紡糸孔の出口に向けて形成された気体噴出用間隙16)とを備えた、複合メルトブロ-紡糸口金装置。
IPC (2件):
D01D 4/08 ,  D01D 5/34
FI (2件):
D01D 4/08 A ,  D01D 5/34

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