特許
J-GLOBAL ID:200903000410764615

シリカ配合ゴム材料の混練システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038397
公開番号(公開出願番号):特開2007-216471
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】シリカの分散性を向上させて品質の安定化を図るとともに、短時間で目標粘度のゴムを得ることができる生産性に優れたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。 【解決手段】密閉型混練機1から最終混練機19により最終混練ゴムRFを得るまでの工程を連続して行ない、オープン構造のロール混練機に構成した反応促進混練機5では、シリカとカップリング剤とのカップリング反応によって発生するアルコール等の生成成分を外部に発散させながら一次混練ゴムR1を混練しつつ、外気に曝される一次混練ゴムR1にヒータ7で必要な熱量を付与しながら混練を行なうことによりカップリング反応を促進させる。【選択図】 図1
請求項1:
原料ゴムとシリカおよびシランカップリング剤を含む非加硫系配合剤とを混練する1台の密閉型混練機と、該密閉型混練機から排出された一次混練ゴムを混練する1台の反応促進混練機と、該反応促進混練機から排出された二次混練ゴムを混練する少なくとも1台の混練機を配置した少なくとも1列の混練ラインと、該混練ラインから排出された三次混練ゴムと加硫系配合剤とを混練する1台の最終混練機とを順に、搬送手段で接続するように配置し、前記反応混練機および前記混練ラインに配置する混練機を、一対の混練ロールと、該一対の混練ロールの下方位置から再び上方位置に至る循環経路を形成するコンベヤとを備えたオープン構造のロール混練機に構成し、かつ前記反応混練機に、混練している一次混練ゴムを加温する加温手段を設けたシリカ配合ゴム材料の混練システム。
IPC (3件):
B29B 7/74 ,  B29B 7/18 ,  B29B 7/28
FI (3件):
B29B7/74 ,  B29B7/18 ,  B29B7/28
Fターム (22件):
4F201AA45 ,  4F201AB03 ,  4F201AB06 ,  4F201AB17 ,  4F201AP05 ,  4F201AR06 ,  4F201AR07 ,  4F201AR08 ,  4F201AR11 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BK01 ,  4F201BK14 ,  4F201BK16 ,  4F201BK74 ,  4F201BK75 ,  4F201BQ07 ,  4F201BQ10 ,  4F201BQ11 ,  4F201BQ12 ,  4F201BQ22 ,  4F201BQ36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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