特許
J-GLOBAL ID:200903000410842292

エアバッグの折畳み構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254713
公開番号(公開出願番号):特開平11-091471
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 インストルメントパネル9内に配設されたケース3内に折畳まれた状態で収納され、車両衝突時にケース開口部3aから車両後方に向って膨出展開するエアバッグ10において、車両幅方向の展開を促進し、車両後方への展開を遅くする折畳み構造を提供する。【解決手段】 ケース3の車両幅方向の開口幅とほぼ同一幅となるようにエアバッグ10の車両幅方向の両側部16,16をそれぞれ上下に蛇腹状に折り込んで、ケース開口部3aの車両前後方向にわたって延びる帯状体20を形成し、この帯状体20の車両前方側22と車両後方側24をそれぞれ折畳んでケース3内に収納して、エアバッグ10の展開時に帯状体20の蛇腹部分26を迅速に展開させる。
請求項(抜粋):
車室内前面部に配設されたケース内に折畳まれた状態で収納され、車両衝突時にケース開口部から車両後方に向って膨出展開するエアバッグの折畳み構造であって、前記ケースの車両幅方向の開口幅とほぼ同一幅となるようにエアバッグの車両幅方向の両側部をそれぞれ蛇腹状に折り込んで、前記ケース開口部を跨ぐように車両幅方向に対し直交する方向に延びる帯状体を形成し、この帯状体の一方端側と他方端側をそれぞれ折畳んで前記ケース内に収納してなるエアバッグの折畳み構造。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/12
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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