特許
J-GLOBAL ID:200903000410874143
コンクリートの吹き付け方法および吹き付け装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108956
公開番号(公開出願番号):特開2000-297600
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 地山に対し平滑に吹き付けることができると共に、リバウンドによるコンクリートの落下量を低く抑えることができるコンクリートの吹き付け方法・装置を提供する。【解決手段】 コンクリートをピストンポンプ1合流管3まで輸送し、合流管3の枝管に圧縮空気を供給しコンクリートを合流管6へ空気輸送するとともに、合流管6の枝管に空気輸送される急結材を供給してコンクリートと急結材を混合した後、吹き付けノズル9よりコンクリートを吹き付ける方法において、合流管3の枝管に供給する圧縮空気の圧力を3〜6kg/cm2 、合流管3と合流管6に供給する圧縮空気の総量を大気圧換算値で8〜15m3 /分に調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンクリートをピストンポンプ(1)により輸送管(2)を介し合流管(3)まで輸送し、該合流管(3)の枝管にコンプレッサー(4)から送られる圧縮空気を供給し該コンクリートを輸送管(5)を介し合流管(6)へ空気輸送するとともに、該合流管(6)の枝管に急結材供給設備(7)より空気輸送される急結材を供給してコンクリートと急結材を混合した後、輸送管(8)内を輸送し吹き付けノズル(9)よりコンクリートを吹き付け面に吹き付ける方法において、合流管(3)の枝管に供給される圧縮空気の圧力が3〜6kg/cm2 の範囲内になるように調整することを特徴とするコンクリートの吹き付け方法。
Fターム (3件):
2D055DB02
, 2D055KA02
, 2D055KA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-029576
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特開昭61-286456
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特開昭61-186668
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