特許
J-GLOBAL ID:200903000411390654

収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383612
公開番号(公開出願番号):特開2002-177036
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 収納物を整然と収容でき、収納、保管、携帯に最適で、構成簡素で、量産に適し、低廉で、経済的で、複数の単体ケースを上下カバー板によってカバーできるようになると共に、複数の単体ケースをコンパクトに纏まめた状態にでき、そのカバー状態を係着手段によって維持でき、収納物を保護でき、簡単な操作で、複数の単体ケースを上下方向にスムーズに且つ確実に移動でき、収納物の収容や取出しが容易に行える収納ケースを提供する。【解決手段】 複数の単体ケースAを、連繋手段を介して前後方向で重なるよう連繋し、単体ケースA相互が上下方向に移動可能で、最後方の単体ケースAに連設した上カバー板16と下カバー板17に、最前方の単体ケースAの前方で相互に係止可能な係着手段を設け、最前方の単体ケースAと下カバー板17とを連繋板18を介して連設し、下カバー板17の揺動操作に伴って、複数の単体ケースAが上下方向に移動するよう構成する。
請求項(抜粋):
正面板と背面板の間が適宜収納物の収容ポケットとなる単体ケースを形成すると共に、正面板と背面板に設けた適宜連繋手段を介して、複数の単体ケースが前後方向で重なるように連繋し、隣設する単体ケース相互間に於いて、後がわの単体ケースが前がわの単体ケースに対して上下方向に移動可能となるように連繋手段を構成し、最後方の単体ケースに上カバー板を連設すると共に下カバー板を連設し、上カバー板と下カバー板には、相互に係止可能となる適宜係着手段を設けると共に、この係着手段は最前方の単体ケースの前方で係止状態となるように形成し、最前方の単体ケースと下カバー板とを連繋板を介して連設し、下カバー板の上下方向の揺動操作に伴って、最前方の単体ケースが上下方向に移動するように構成し、この最前方の単体ケースの上下方向の移動によって、複数の単体ケースが上下方向に移動するよう構成したことを特徴とする収納ケース。
IPC (4件):
A45C 11/00 ,  A45C 1/08 ,  A45C 3/02 ,  A45C 11/18
FI (4件):
A45C 11/00 A ,  A45C 1/08 ,  A45C 3/02 K ,  A45C 11/18 Z

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