特許

J-GLOBAL ID：200903000411914149

補助記憶部の診断方法、情報処理装置、及び補助記憶部の診断手順を記憶した記憶媒体

発明者： 岸上 和史
出願人/特許権者： 富士通電装株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-343306
公開番号（公開出願番号）：特開2002-149503
出願日： 2000年11月10日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】【課題】 情報処理装置に搭載されているハードディスクなどの補助記憶部の異常を、安価かつ確実に検知することを目的とする。【解決手段】 プロセッサ、主記憶部、及び補助記憶部を備えると共に、それらの各要素を使用して前記補助記憶部に対する情報の書き込み又は読み出しを行いつつ所定の業務処理を実行する情報処理装置に適用される補助記憶部の診断方法であって、前記各要素のうち少なくともプロセッサを使用して、前記業務処理の非実行中に、前記補助記憶部から試験的に情報を読み出してその補助記憶部の正常性の診断処理を実行する。したがって、確実に補助記憶部の異常を発見することができる。また、診断処理は、特別なハードウエアを必要としない分、安価に実現させることが可能である。

請求項（抜粋）：

プロセッサ、主記憶部、及び補助記憶部を備えると共に、それらの各要素を使用して前記補助記憶部に対する情報の書き込み又は読み出しを行いつつ所定の業務処理を実行する情報処理装置に適用される補助記憶部の診断方法であって、前記各要素のうち少なくとも前記プロセッサを使用して、前記業務処理の非実行中に、前記補助記憶部から試験的に情報を読み出してその補助記憶部の正常性の診断処理を実行することを特徴とする補助記憶部の診断方法。

IPC (2件)：

G06F 12/16 330 ,  G06F 11/22 360

FI (2件)：

G06F 12/16 330 C ,  G06F 11/22 360 L

Fターム (9件)：

5B018GA03 ,  5B018HA01 ,  5B018HA40 ,  5B018MA12 ,  5B018QA02 ,  5B018RA11 ,  5B048AA08 ,  5B048CC04 ,  5B048CC14