特許
J-GLOBAL ID:200903000411985810
フアクシミリ通信制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164771
公開番号(公開出願番号):特開平5-014667
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 送信側で受信側の電源電圧値と規定の電圧値を比較して送信の可否を判定することにより、正常に通信できないことによる無駄な時間と通話料を削減し、操作性および信頼性を向上するファクシミリ通信制御装置を提供することを目的としている。【構成】 残量算出手段22は、受信側から通知された電圧値によりバッテリ19の残量を算出する。電圧値をそのまま残量とする場合、送信可否判定手段23は、該電圧値を規定の電圧値、例えば図1(b)に示す公称電圧値と比較して、送信の可否を判定する。この送信可否判定手段23により該電圧値が公称電圧値より高いと判定された場合に、前記通信制御部13は送信を継続し、低いと判定された場合には送信を中止する。
請求項(抜粋):
電源電池により駆動されるファクシミリ通信制御装置であって、電源電池の電圧を任意のタイミングで測定する電圧測定手段と、測定した電圧値をプロトコルで送信側に通知する通知手段と、電圧値を通知された送信側にて該電圧値に基づいて受信側での電源電池の残量を算出する残量算出手段と、算出された残量を規定の値と比較して送信の可否を判定する送信可否判定手段と、この通信可否の判定結果に応じて送信を継続または中止する通信制御部と、を備えたことを特徴とするファクシミリ通信制御装置。
IPC (7件):
H04N 1/32
, G01R 31/36
, H04L 29/08
, H04L 29/14
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00
, H01M 10/48
FI (2件):
H04L 13/00 307 A
, H04L 13/00 313
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