特許
J-GLOBAL ID:200903000412273821

電気的に制御可能なブレーキ作動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527987
公開番号(公開出願番号):特表平9-512511
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】本発明は、作動ペダルで作動可能なマスタシリンダと、電子制御ユニットで作動可能な制動圧発生装置とを備え、制動圧発生装置のそれぞれが戻しストロークを可能とするシリンダ内孔の初期位置から摺動可能なピストンを有し、各ピストンが、車両の各1のホイールブレーキに直接接続されかつマスタシリンダが電磁作動可能な第1分離弁により接続される第1作動チャンバを、マスタシリンダに接続される第2作動チャンバから分離する自動車用の電子制御可能なブレーキ作動システムに関する。特にABS制御中におけるペダル感覚を改善し、ABS制御の質を更に増大するため、本発明は、電磁作動可能な第2分離弁(15,18)を、マスタシリンダ(2)と第2作動チャンバ(63,64,65,66)との間の接続部(11,12)に介挿し、制動圧形成ピストン(33,35)で制動圧の形成あるいは増圧を行う。
請求項(抜粋):
作動ペダルで作動可能なマスタシリンダと、電子制御ユニットで作動可能の制動圧発生装置とを備え、制動圧発生装置のそれぞれが戻しストロークを可能とするシリンダ内孔の初期位置から摺動可能なピストンを有し、各ピストンが、車両の各1のホイールブレーキに直接接続されかつマスタシリンダが電磁作動可能な第1分離弁により接続される第1作動チャンバを、マスタシリンダに接続される第2作動チャンバから分離する自動車用の電子制御可能なブレーキ作動システムであって、 電磁作動可能な第2分離弁(15,18)がマスタシリンダ(2)と第2作動チャンバ(63,64,65,66)との間の接続部(11,12)に介挿され、制動圧形成ピストン(33,35)が制動圧の形成あるいは増圧を行うために作動可能であることを特徴とする電子制御可能なブレーキ作動システム。
IPC (3件):
B60T 8/32 ,  B60T 8/26 ,  B60T 13/66
FI (3件):
B60T 8/32 ,  B60T 8/26 H ,  B60T 13/66

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