特許
J-GLOBAL ID:200903000416066960

ラクタム化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128638
公開番号(公開出願番号):特開2003-321471
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 電子供与性無色染料として有用である新規なラクタム化合物、及び反応条件が温和でかつ汎用性の高いラクタム化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表されるラクタム化合物及びその製造方法。【化1】(一般式(1)中、R1、R2は水素原子、アルキル基、アリール基を表すが同時に水素原子を表すことはない。R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、-NHCOR7を、R7はアルキル基、アリール基を、R4,R5は水素原子、アルキル基、アリール基を、R6は水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基、-COR8、-SO2R9、-CSR10を、R8〜R10はアルキル、アリール、複素環、アルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシの各基を、Y1,Y2,Y3,Y4は全てがCHか、Y1,Y2,Y3,Y4の何れか1つか2つがNを、他はCHを表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるラクタム化合物。【化1】(一般式(1)中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、またはアリール基を表す。但し、R1とR2が同時に水素原子を表すことはない。R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、または-NHCOR7基を表し、R7はアルキル基、またはアリール基を表す。R4,R5はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、またはアリール基を表す。R6は水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基、-COR8基、-SO2R9基、または-CSR10基を表し、R8,R9,R10はアルキル基、アリール基、複素環基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アルコキシ基、またはアリールオキシ基を表す。Y1,Y2,Y3,Y4は全てがCHを表すか、または、Y1,Y2,Y3,Y4の何れか1つ若しくは2つがNを表し、他はCHを表す。)
IPC (4件):
C07D471/04 104 ,  B41M 5/136 ,  B41M 5/30 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07D471/04 104 H ,  C07B 61/00 300 ,  B41M 5/18 103 ,  B41M 5/12 103
Fターム (22件):
2H026AA07 ,  2H026BB02 ,  2H085AA07 ,  2H085BB02 ,  4C065AA04 ,  4C065BB04 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK05 ,  4C065LL04 ,  4C065LL10 ,  4C065PP03 ,  4C065PP09 ,  4C065QQ02 ,  4H039CA50 ,  4H039CA65 ,  4H039CD30 ,  4H039CE20 ,  4H039CH60

前のページに戻る