特許
J-GLOBAL ID:200903000416957911

映像表示システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353785
公開番号(公開出願番号):特開2003-153263
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】映像データを伝送して表示する映像表示システムで、表示領域を複数の小領域に分割して各小領域ごとに映像表示するものにおいて、映像データのデータ量を抑えることを目的とする。【解決手段】被験者の視点位置および視線ベクトルを示す視線ベクトル情報から、視点に近い領域の送信映像データは高解像度でリサンプリングし、視点から離れた領域の送信映像データは低解像度でリサンプリングして伝送することにより、伝送映像データの情報量を削減し、効率よく送信することができる。伝送映像データの生成では、被験者の視点位置から各表示領域までの距離や、視点位置と視線方向に応じて、各表示領域の画像解像度、色分解能、時間分解能、および/またはデータ圧縮方法を決定する。
請求項(抜粋):
1画面を分割した複数の表示領域のそれぞれに表示を行う複数の表示手段を備え、それらの表示手段に、ネットワーク経由で伝送された映像データを表示する映像表示システムであって、被験者の視点の位置情報、または、被験者の視点位置および視線方向を示す視線ベクトル情報を、取得する取得手段と、取得した視点位置情報または視線ベクトル情報を映像データ側にネットワーク経由で送信する送信手段と、送信された視点位置情報または視線ベクトル情報を受信する受信手段と、受信した視点位置情報または視線ベクトル情報に基づいて映像データを加工することにより、該映像データよりもデータ量の少ない伝送映像データを、前記複数の表示領域毎に、生成する伝送映像データ生成手段と、生成した伝送映像データを被験者側にネットワーク経由で送信する伝送映像データ送信手段と、送信された伝送映像データを受信する伝送映像データ受信手段と、受信した伝送映像データから前記各表示手段で表示する表示データをそれぞれ作成する表示データ作成手段とを備え、作成した表示データを前記各表示手段で表示することを特徴とする映像表示システム。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06F 3/00 651 ,  G06T 3/40 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06F 3/00 651 A ,  G06T 3/40 A ,  G06T 17/40 E ,  H04N 7/13 Z
Fターム (26件):
5B050AA09 ,  5B050BA06 ,  5B050CA05 ,  5B050DA02 ,  5B050EA12 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CH18 ,  5C059MA23 ,  5C059SS06 ,  5C059TA06 ,  5C059TA07 ,  5C059TA16 ,  5C059TB08 ,  5C059TC04 ,  5C059TC48 ,  5C059UA02 ,  5E501AA30 ,  5E501BA20 ,  5E501FB21 ,  5E501FB42
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る