特許
J-GLOBAL ID:200903000416963369
連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298849
公開番号(公開出願番号):特開2007-106881
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】独立気泡率が小さく、通気量の増大を果たすことができ、優れた吸音特性を発揮することができる硬質ポリウレタン発泡体を容易に製造することができる連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び破泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応させ、発泡及び硬化させることにより製造される。その場合、ポリイソシアネート類としては、変性されたジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とするものが用いられる。破泡剤としては、トリオールにプロピレンオキシド及びエチレンオキシドを混合し、エチレンオキシドの含有量が混合物中に60質量%以上である混合物を付加重合させて得られるものが用いられる。【選択図】なし
請求項1:
ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び破泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応させ、発泡及び硬化させて連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体を製造する方法であって、
前記ポリイソシアネート類は変性されたジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とするものであり、破泡剤はトリオールにプロピレンオキシド及びエチレンオキシドを混合し、エチレンオキシドの含有量が混合物中に60質量%以上である混合物を付加重合させて得られるものであることを特徴とする連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C08G18/00 L
, C08G18/78 Z
Fターム (22件):
4J034BA07
, 4J034DB03
, 4J034DC50
, 4J034DG09
, 4J034HA02
, 4J034HB07
, 4J034HC12
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034JA01
, 4J034KA01
, 4J034KA04
, 4J034KB05
, 4J034KC02
, 4J034MA21
, 4J034NA03
, 4J034PA05
, 4J034QB01
, 4J034QB14
, 4J034QC01
, 4J034QD03
, 4J034RA12
引用特許:
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