特許
J-GLOBAL ID:200903000417338034

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020726
公開番号(公開出願番号):特開平10-222130
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 回路規模や実装領域の大幅な増大を伴うことなく、消費電力を低減させた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 列電極駆動回路19で画像信号を列電極12に書き込む。この書き込み後に、アナログスイッチ23で列電極12を電荷保持用のコンデンサ24,25に切り換え接続する。列電極12に蓄積された電荷をコンデンサ24,25に移動させることにより、コンデンサ24,25に蓄積された反対極性の電荷を列電極12に移動させ、次の反対極性の画像信号の書込時に電荷供給量を少なくして、消費電力を低減化する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配設された走査用の行電極および画像信号用の列電極、これら行電極および列電極の各交差部分にそれぞれ設けられたスイッチング素子、このスイッチング素子に接続される画素電極を有するマトリクスアレイ基板と、このマトリクスアレイ基板に対向して設けられ対向電極を有する対向基板と、これらマトリクスアレイ基板および対向基板間に挟持された液晶層とを備え、前記行電極からの走査信号により前記列電極からの画像信号を前記スイッチング素子に接続された前記画素電極に供給し、前記対向電極との間の前記液晶層に加えて表示する液晶表示装置において、前記各列電極に所定の周期で極性反転する画像信号を印加する列電極駆動回路と、電荷保持用の容量要素と、前記各列電極を、画像信号の極性反転毎に列電極駆動回路に接続して画像信号を書き込むとともに、これら各列電極の接続先を前記列電極駆動回路と前記容量要素との間で切り換える切換手段とを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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