特許
J-GLOBAL ID:200903000418462790
ディスク収納ケースの射出成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229987
公開番号(公開出願番号):特開平11-058461
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ディスク収納ケースの射出成形用金型において、入れ子を用いた型交換を行わずにディスク保持部の有るものと無いものとを容易に作り分けること。【解決手段】 収納するディスク体の貫通孔に嵌合可能なディスク保持部5を有する板状体2またはディスク保持部を有しない板状体7を選択的に成形するディスク収納ケース1、6の射出成形用金型であって、固定型11と、固定型に対して開閉可能に配され固定型との間にキャビティ12を形成する可動型13とを備え、可動型には、型締め方向に沿って配されディスク保持部の一面を先端面17aで成形するコアロッド17と、コアロッドに外挿され軸方向に移動可能なカット用筒状部材と、キャビティに溶融樹脂Rを充填した後に型締め状態でカット用筒状部材18を型締め方向に移動させて、ディスク保持部をカット用筒状部材の先端で板状体から切断可能な筒状部材移動機構とが設けられている。
請求項(抜粋):
収納するディスク体の貫通孔に嵌合可能なディスク保持部を有する板状体またはディスク保持部を有しない板状体を選択的に成形するディスク収納ケースの射出成形用金型であって、固定型と、該固定型に対して開閉可能に配され固定型との間にキャビティを形成する可動型とを備え、前記可動型には、型締め方向に沿って配され前記ディスク保持部の一面を先端面で成形するコアロッドと、該コアロッドに外挿され軸方向に移動可能なカット用筒状部材と、前記キャビティに溶融樹脂を充填した後に型締め状態で該カット用筒状部材を型締め方向に移動させて、前記ディスク保持部をカット用筒状部材の先端で前記板状体から切断可能な筒状部材移動機構とが設けられていることを特徴とするディスク収納ケースの射出成形用金型。
IPC (2件):
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