特許
J-GLOBAL ID:200903000419009054

小口径立坑の施工方法、小口径立坑と埋設管の接続方法、および小口径立坑を利用した埋設管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093358
公開番号(公開出願番号):特開平10-292410
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 狭隘な場所でも比較的簡易な設備で施工でき、振動、騒音、排土処理等の問題の少ない施工性、経済性に優れた小口径立坑の施工方法、小口径立坑と埋設管の接続方法、および小口径立坑を利用した埋設管の接続方法を提供する。【解決手段】 マンホールを構成する沈設ブロック1の底部にカッティングエッジ2を設ける。バックホウ50にモーター51、回転シャフト55、円形カッター56等を取り付け、円形カッター56部分と沈設ブロック1下端内面を回転接続機構を介して接続する。円形カッター56で内部土砂を切削するとともに、沈設ブロック1の回転により、カッティングエッジ2でブロック1壁位置の地盤を直接円筒状に切削しながら沈設ブロック1を沈設して行き、マンホール本体として使用する。
請求項(抜粋):
底部に回転掘削用のカッティングエッジを設けた円筒状の立坑用沈設ブロックを地盤上に設置し、回転シャフトを備えた回転沈設機の前記回転シャフトの回転力を、回転接続機構を介して前記沈設ブロックに導入して沈設ブロックを回転させ土砂を切削しながら所定深さまで沈設し、前記沈設ブロックの内部の土砂を排出した後、沈設ブロック底部にベースコンクリートを打設することを特徴とする小口径立坑の施工方法。
IPC (3件):
E02D 29/12 ,  E03F 3/06 ,  E21B 7/20
FI (4件):
E02D 29/12 Z ,  E03F 3/06 ,  E21B 7/20 ,  E02D 29/12 E

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