特許
J-GLOBAL ID:200903000419822421

デイジタル通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059053
公開番号(公開出願番号):特開平5-075653
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルデータ通信システムにおける劣化を受信端において各ビットの周期内で受信信号の多数のサンプルを取出すことにより検知することを目的とする。【構成】フリップフロップ(4,7,8)が次の様にディジタル化された受信信号から複数のサンプルを取出すため使用されている:フリップフロップ(4)はビットの中央の値を示すビットの中央のサンプルを;フリップフロップ(7)はビットの中央のサンプルの前方でビット同期で取出した前方の中央のサンプルを;フリップフロップ(8)はビットの中央のサンプルの後方でビット周期で取出した後方の中央のサンプルを取出す。ゲート回路(23,24,25)が3つのサンプルを分折するため使用されており分析結果としてレジスタ11に“良好”または“不良”の出力信号を出力する。サンプルのいずれか1つが他のサンプルと異なる値を有していれば劣化があると判断される。
請求項(抜粋):
ディジタル通信システムにおけるデータの劣化の検出法であり、前記の方法は過度なジッタが発生したかどうかを決めるため受信信号についてサンプルを取出すことと、このサンプルの値についてのいくつかの関数を利用することから成り、このジッタが存在するか否かは可能なデータの劣化のインジケーションとして使用されており、更に前記の方法は受信信号の各ビットに対し2つのサンプルを次の様に取出すことを特徴としている:1)ビットのほぼ中央の位置での値を示すビットの中央のサンプル;2)ビットの中央のサンプルの前方または後方のいずれかでビット周期内で取出した追加サンプル;前記の方法は更にジッタが存在するかどうか決めるためビットの中央のサンプルと前記の追加サンプルの値とを比較することから成ることを特徴とする。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-171230
  • 特開昭59-158657
  • 特開昭59-171233
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-171230
  • 特開昭59-171233
  • 特開昭60-202483
全件表示

前のページに戻る