特許
J-GLOBAL ID:200903000419971672
色画像表示装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185263
公開番号(公開出願番号):特開2003-006630
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 サブピクセルの並び順が変わったときに知覚される色ずれを、空間解像度を高く維持したまま、補正することのできる色画像表示装置を提案する。【解決手段】 表示手段4において表示すべき色画像の解像度よりも高い解像度を有する原画像を格納する記憶部2と、原画像の解像度を、表示手段4での解像度に変換して、縮小画像Vを生成する解像度変換部3と、を有し、ここに変換部3は、三次元の表色系で表された三次元表色系画像から、人が知覚するであろう色を予測する原画像色知覚予測部5と、縮小画像Vを表示したときに得られる画像に対して、その画像から人が知覚するであろう色を予測する表示画像色知覚予測部6と、前記両予測結果を比較し、両者の差が最小となるように縮小画像Vに修正を加える縮小画像最適化部7と、から構成する。
請求項(抜粋):
基本色を表す複数のサブピクセルにより各画素が構成される色画像を表示する表示手段を含む色画像表示装置において、前記表示手段において表示すべき色画像の解像度よりも高い解像度を有する原画像を格納する記憶部と、前記記憶部に格納された前記原画像の解像度を、前記表示手段での解像度に変換して、縮小画像を生成する解像度変換部と、を有しており、ここに前記解像度変換部は、前記記憶部に格納された前記原画像に変換を加えて得た、三次元の表色系で表された三次元表色系画像から、人が知覚するであろう色を予測する色知覚処理を行う原画像色知覚予測部と、前記縮小画像を前記表示手段に表示したときに得られる画像に対して、前記色知覚処理と同様の色知覚処理を行い、その画像から人が知覚するであろう色を予測する表示画像色知覚予測部と、前記原画像色知覚予測部の予測結果と前記表示画像色知覚予測部の予測結果とを比較し、両者の差が最小となるように前記縮小画像に修正を加える縮小画像最適化部と、からなることを特徴とする色画像表示装置。
IPC (9件):
G06T 1/00 510
, G06T 3/40
, G09G 5/02
, G09G 5/36
, H04N 1/393
, H04N 1/46
, H04N 1/60
, H04N 9/12
, H04N 9/64
FI (9件):
G06T 1/00 510
, G06T 3/40 A
, G09G 5/02 B
, H04N 1/393
, H04N 9/12 B
, H04N 9/64 Z
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
, G09G 5/36 520 G
Fターム (49件):
5B057AA01
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD05
, 5B057CE16
, 5B057CH01
, 5B057DA16
, 5C060BB01
, 5C060BC01
, 5C060HB00
, 5C060JA20
, 5C066AA03
, 5C066CA09
, 5C066GA01
, 5C066KD06
, 5C066KM11
, 5C066KM13
, 5C076AA22
, 5C076BA06
, 5C076CB04
, 5C077MP08
, 5C077PP20
, 5C077PP32
, 5C077PP36
, 5C077PP39
, 5C077PQ20
, 5C077SS07
, 5C079HB01
, 5C079HB09
, 5C079HB11
, 5C079LA24
, 5C079LA37
, 5C079LB01
, 5C079MA17
, 5C079NA03
, 5C079PA05
, 5C082BA34
, 5C082BD02
, 5C082CA12
, 5C082CA34
, 5C082DA51
, 5C082MM10
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