特許
J-GLOBAL ID:200903000419997094
インクジェット式記録ヘッド及びその製造方法並びにインクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281165
公開番号(公開出願番号):特開2001-096747
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 圧力発生室と周壁との境界部での弾性板及び圧電体層の破壊を防止したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口11に連通する圧力発生室12と、この圧力発生室12に対応する領域に弾性板50を介して設けられた下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電素子300を構成する前記下電極60、前記圧電体層70及び前記上電極80が前記圧力発生室12に対向する領域内から領域外まで延設される延設部330を有し、この延設部330の前記圧力発生室12の端部と周壁との境界に対向する領域の前記圧電体層70と前記弾性板50との間には空間部100を有し、少なくとも前記圧電体層70及び前記上電極80を前記空間部100を跨いで延設する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室と、この圧力発生室に対応する領域に弾性板を介して設けられた下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電素子を構成する前記下電極、前記圧電体層及び前記上電極が前記圧力発生室に対向する領域内から領域外まで延設される延設部を有し、この延設部の前記圧力発生室の端部と周壁との境界に対向する領域の前記圧電体層と前記弾性板との間には空間部を有し、少なくとも前記圧電体層及び前記上電極が、前記空間部を跨いで延設されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (13件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG60
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AG94
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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