特許
J-GLOBAL ID:200903000420861783
患者における抗リン脂質抗体症候群の可能性の上昇を予測するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580871
公開番号(公開出願番号):特表2005-520170
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
個体が抗リン脂質抗体症候群を有しているか、または抗リン脂質抗体症候群を有する可能性が高まっていることを予測するための方法であって:a)個体からの被験サンプルを提供すること;b)被験サンプルをリン脂質と組み合わせること;c)被験サンプルに光ビームを誘導し、そして経時的に光散乱または透過率をモニター観察して時間依存的測定プロファイルを提供すること;d)時間依存的測定プロファイルの特定の時点または時間での値または勾配が、対応する予め決定された値または勾配の閾値を越えるかどうかを決定すること;そして時間依存的測定プロファイルの値または勾配が予め決定された閾値を越える場合、次いで個体が抗リン脂質抗体症候群を有しているかまたは抗リン脂質抗体症候群のリスクが上昇していることを決定すること;を含む方法。リン脂質を凝固試薬の一部として、または凝固が活性化されていない試薬の一部として提供することができる。タンパク質に結合するリン脂質に対する特定の抗体のための確認アッセイを実施することができる。
請求項(抜粋):
個体が抗リン脂質抗体症候群を有している可能性の上昇を予測するための方法であって:
a)個体からの被験サンプルを提供すること;
b)被験サンプルをリン脂質と組み合わせること;
c)被験サンプルに光ビームを誘導し、そして光散乱または透過率を経時的にモニター観察して時間依存的測定プロファイルを提供すること;
d)時間依存的測定プロファイルの特定の時点または時間での値または勾配が、対応する予め決定された値または勾配の閾値を越えるかどうかを決定すること;そして時間依存的測定プロファイルの値または勾配が予め決定された閾値を越える場合、次いで個体で抗リン脂質抗体症候群の可能性が上昇していることを決定すること;
を含んでなる方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ43
, 4B063QQ44
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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