特許
J-GLOBAL ID:200903000421201434

ガラスの成形加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241731
公開番号(公開出願番号):特開平8-059251
出願日: 1988年03月02日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 溶融ガラスの所望の供給量を実現し、これにより良好なガラス成形加工を行なう。【解決手段】 ガラス材料を溶融槽2内で溶融させて流出口6から流出させ、流出した溶融ガラス10を下型部材20、胴型部材22及び上型部材26を含む成形手段にて成形加工する方法において、流出口6から流出する溶融ガラス10の温度を測温センサ14で測定し、この測定結果に応じてコントローラ36によりヒータ16またはクーラ18を作用させ温度を制御して、流出ガラス10の直径を制御し、成形手段への溶融ガラス10の供給量を調整する。
請求項(抜粋):
ガラス材料を溶融槽内で溶融させて流出口から流出させ、流出した溶融ガラスを光学素子成形手段にて成形加工する方法において、前記流出口から流出する溶融ガラスの温度を測定し、この測定結果に応じて前記流出する溶融ガラスの直径を制御し、前記成形手段へのガラスの供給量を調整することを特徴とする、ガラスの成形加工方法。

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