特許

J-GLOBAL ID：200903000421714784

イメージデータ部分取得表示装置

発明者： 町田 泰孝
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-107120
公開番号（公開出願番号）：特開平5-303661
出願日： 1992年04月27日
公開日（公表日）： 1993年11月16日
要約：

【要約】【目的】 イメージデータ部分取得表示装置に関し、イメージ表示を加工して、オペレータの視認性の向上、及びオペレータ入力の効率向上を図ることを目的とする。【構成】 カーソルの表示される位置と帳票に定義された入力フィールドとを関連付ける入力フィールド識別情報と、カーソルの表示される位置が属する入力フィールドを該入力フィールド識別情報により識別するカーソル位置識別手段と、該入力フィールドに対応するイメージデータの位置情報を規定する画像位置情報と、該画像位置情報により指定される領域のイメージデータを取得するイメージデータ取得手段と、該取得イメージデータ表示属性の画像定義情報を定義するフィールド定義部と、該取得イメージデータを該画像定義情報に従って画面に表示するためのイメージデータ表示手段と、を有するように構成する。

請求項（抜粋）：

帳票を読み取って所定の欄に記載されている文字を認識する光学文字読取システムにおいて、カーソル(16)の表示される位置と帳票に定義された入力フィールド(15)とを関連付ける入力フィールド識別情報(21)と、カーソル(16)の表示される位置が属する入力フィールド(15)を該入力フィールド識別情報(21)により識別するカーソル位置識別手段(22)と、該入力フィールド(15)に対応するイメージデータの位置情報を規定する画像位置情報(23)と、該画像位置情報(23)により指定される領域のイメージデータを取得するイメージデータ取得手段(24)と、該取得イメージデータ表示属性の画像定義情報を定義するフィールド定義部(25)と、該取得イメージデータを該画像定義情報に従って画面に表示するためのイメージデータ表示手段(26)と、を有することを特徴とするイメージデータ部分取得表示装置。