特許
J-GLOBAL ID:200903000421819136

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026419
公開番号(公開出願番号):特開平10-220898
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 冷媒流れ方向を切り換えても、変わり無く過冷却効果を得ることができる空気調和機を提供する。【解決手段】 この空気調和機は、四路切換弁5を実線の冷房位置にしたときには、凝縮器として働く室外熱交換器1からの冷媒のサブ流を三重管8の中管17で冷やし、この冷えた冷媒で外管16と内管18を流れるメイン流の冷媒を冷やした上で、蒸発器として働く室内熱交換器2に導入する。したがって、蒸発器としての室内熱交換器2の能力と効率の向上を図れる。また、四路切換弁5を暖房位置にしたときには、凝縮器として働く室内熱交換器2からの冷媒のサブ流を三重管8の中管17で冷やし、この冷えた冷媒でメイン流の冷媒を冷やした上で、蒸発器として働く室外熱交換器1に導入する。したがって、蒸発器としての室外熱交換器1の能力と効率の向上を図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機(3)と、四路切換弁(5)と、一端が上記四路切換弁(5)に接続された室外熱交換器(1)と、メイン膨張機構(7)と、一端が上記四路切換弁(5)に接続された室内熱交換器(2)とを備えた空気調和機において過冷却用熱交換手段(8,51,52)と、冷房運転時には、上記室外熱交換器(1)からの冷媒を、順次、上記過冷却用熱交換手段(8,51,52)、メイン膨張機構(7)、室内熱交換器(2)に流す一方、暖房運転時には、上記室内熱交換器(2)からの冷媒を、順次、過冷却用熱交換手段(8,51,52)、メイン膨張機構(7)、室外熱交換器(1)に流す整流手段(6,60,600)を備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 331 ,  F25B 40/00
FI (2件):
F25B 13/00 331 A ,  F25B 40/00 V
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷媒加熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035241   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119957   出願人:三菱電機株式会社
  • 特公平2-053704
審査官引用 (2件)
  • 冷媒加熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035241   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119957   出願人:三菱電機株式会社

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