特許

J-GLOBAL ID：200903000422368618

文書処理装置の入力モード表示装置

発明者： 広野 和久
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-024276
公開番号（公開出願番号）：特開平7-253976
出願日： 1992年05月19日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 ディスプレイが小型であっても、ローマ字入力、かな入力などの入力モードをその選択時または電源投入時にディスプレイに表示して容易に知らせることができ、しかも文書をディスプレイの表示領域全域にわたって表示できるようにする。【構成】 電源が投入されると、入力モード名表示処理が実行されて、フラグメモリに記憶されているフラグデータに基づいてローマ字入力、かな入力などの入力モード名がディスプレイに表示され(S10)、所定短時間すると(S12,S13:Yes)入力モード名の表示が中止されて(S15)文書入力画面が表示される(S16)。また、入力モード切換キーが操作される(S11,S17:Yes)と表示中の文書データを一時的に退避させると共にフラグのセットを行なう入力モード切換処理が実行され(S18)、再度入力モード名表示処理が実行され、切り換えられた入力モードを示す入力モード名が所定短時間表示される(S10〜S16)。

請求項（抜粋）：

文字や記号及び種々の指令を入力する入力手段と、その入力手段から入力された文書を表示する表示領域を有するディスプレイとを備える文書処理装置において、前記入力手段における入力モードを、複数の入力モードのうちの1つから選択するモード切換えキーと、前記モード切換えキーで前記複数の入力モードのうちの1つを選択したとき、前記ディスプレイの表示領域に、選択した入力モードの入力モード名を所定短時間だけ表示させ、その後前記入力手段から入力された文書を表示するための文書入力画面を表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする入力モード表示装置。

IPC (2件)：

G06F 17/22 ,  G06F 17/21

FI (2件)：

G06F 15/20 502 G ,  G06F 15/20 564 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-267855
  
• 特開昭61-175755
  
• 特開昭60-029829