特許
J-GLOBAL ID:200903000424069111

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045737
公開番号(公開出願番号):特開平10-238578
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 主に小型船舶用エンジンを支承するのに使用する防振装置として、ストッパ作用を確実に果し、締結位置や高さ、オフセット等の搭載性を変更することなく、大荷重負荷時の耐久性を大幅に向上できるようにする。【解決手段】 筒状の本体金具1の下端側開口部とその下方に配した下側取付金具2とを、両者間に介設した本体ゴム部3により結合するとともに、エンジン取付用ボルト5を突設してなる上側取付金具4を、前記本体金具1の上端フランジ部1aにかしめ締結手段により固着して内部に空間6を保有させ、さらに前記本体金具1の下端側開口端部を少なくとも相対向する両側で外方へ延出させて、その上下面にストッパゴム7a,7bを被覆したストッパ部7として形成し、このストッパ部7の上に本体金具1の外周面との間に所定の間隙を存して環状のストッパ金具8を配し、該ストッパ金具8を下側取付金具2に固設する。
請求項(抜粋):
筒状の本体金具の下端側開口部とその下方に配した下側取付金具とを、両者間に介設した本体ゴム部により結合するとともに、エンジン取付用ボルトを突設してなる上側取付金具を、前記本体金具の上端フランジ部にかしめ締結手段により固着して内部に空間を保有させ、さらに前記本体金具の下端側開口端部を少なくとも相対向する両側で外方へ延出させて、その上下面にストッパゴムを被覆したストッパ部として形成し、このストッパ部の上に本体金具の外周面との間に所定の間隙を存して環状のストッパ金具を配し、該ストッパ金具を下側取付金具に固設してなることを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 1/42 ,  B60K 5/12 ,  B63H 21/30
FI (3件):
F16F 1/42 ,  B60K 5/12 J ,  B63H 21/30 A

前のページに戻る