特許
J-GLOBAL ID:200903000425979863

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265572
公開番号(公開出願番号):特開2000-098740
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 負荷トルクを減少させるために、トナー層厚規制ローラを付勢するバネを無くしたもので、トナー層厚規制ローラを回転させる駆動力を得るための駆動手段とトナー層厚規制ローラとの接続部をトナー層厚規制ローラの回動軸を軸支する軸受けの外側に設けたものであっては、駆動手段との接続部に加わる力によりトナー層厚規制ローラの中央部が現像ローラから離れる方向に撓みを生じ、現像ローラへのトナー層の層厚を均一にすることができない。【解決手段】 トナー層厚規制ローラ7の回転軸7aの端部に従動側ギヤ11が形成され、従動側ギヤ11と噛合し従動側ギヤ11を回動させる原動側ギヤ12を設け、原動側ギヤ12からの回転力の従動側ギヤ11への伝達時における両ギヤの噛合部分において従動側ギヤ11に加わる力F0が、従動側ギヤ11をトナー担持体3から離れる方向に加わる位置に原動側ギヤ12を配設している。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する静電潜像担持体と、表面に現像剤を担持し静電潜像担持体の静電潜像を現像する現像剤担持体と、現像剤担持体に当接して現像剤を帯電供給する現像剤供給部材と、現像剤担持体に対向配設して現像剤担持体表面の現像剤層厚を規制する現像剤層厚規制ローラとを有した現像装置において、上記現像剤層厚規制ローラの回転軸の端部に従動側ギヤが形成され、該従動側ギヤと噛合し従動側ギヤを回動させる駆動ギヤを設け、該駆動ギヤからの回転力の従動側ギヤへの伝達時における両ギヤの噛合部分において従動側ギヤに加わる力が、従動側ギヤを現像剤担持体から離れる方向に加わる位置に駆動ギヤを配設したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 H
Fターム (15件):
2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AE02 ,  2H077BA01 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077GA17

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