特許
J-GLOBAL ID:200903000426257020
ピストン駆動機構の静圧気体軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036765
公開番号(公開出願番号):特開2006-220289
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】ピストン駆動機構の静圧気体軸受において、径方向の衝撃に対する軸受摺動面の損傷を防止することである。【解決手段】ピストン駆動機構はピストンロッド12と、シリンダの機能を有するハウジングを有し、ハウジング20の前後エンドプレートはピストンロッド12の前後端を軸方向移動自在に支持し、そこに静圧気体軸受100が設けられる。静圧気体軸受100のところにおいて、ピストンロッド12の表面と、例えば後エンドプレート26の内壁にはそれぞれ潤滑層が塗布される。すなわち静圧気体軸受100が作動するとき、ピストンロッド12と、後エンドプレート26との間の隙間部分は、後エンドプレート26側の潤滑層102,104、ピストンロッド12側の潤滑層106、及び浮上のための気体層59によって構成される。これらの潤滑層は衝撃等のバッファとして働く。【選択図】図4
請求項1:
ピストン駆動機構の直進軸をハウジングに対して浮上支持する静圧気体軸受において、
直進軸の気体受面及びハウジングの気体受壁に、衝撃時バッファ用の固体又は液体の潤滑層を設けることを特徴とするピストン駆動機構の静圧気体軸受。
IPC (2件):
FI (3件):
F16C32/06 A
, F15B15/14 350
, F15B15/14 355A
Fターム (21件):
3H081AA04
, 3H081BB01
, 3H081CC29
, 3H081DD34
, 3H081EE20
, 3H081EE29
, 3J102AA02
, 3J102BA05
, 3J102BA13
, 3J102CA06
, 3J102CA35
, 3J102EA02
, 3J102EA06
, 3J102EA13
, 3J102EA21
, 3J102EA23
, 3J102EA29
, 3J102FA27
, 3J102FA28
, 3J102FA29
, 3J102GA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
振り子車両用空気圧サーボシリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-292904
出願人:東京精密測器株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
-
静圧直線案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-348373
出願人:日本精工株式会社
-
軸受摺動部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-386939
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
静圧直線案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-348373
出願人:日本精工株式会社
-
軸受摺動部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-386939
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る